「研究する」という言葉については、やや面

「研究する」という言葉については、やや面倒な自意識が私にはあるかもしれない。

「文献読む」「実験する」「ノート書く」「論文書く」みたいに具体的に落とし込める活動に対して、いちいち「研究する」という言葉をあてるのは、なんか大仰でこっぱずかしいというか。それ「研究」言いたいだけじゃん、素人っぽいな、みたいな。

ほかにむずむずすると言えば「大学行く(日常的な登校の文脈で)」とか、「○○教授(呼びかけの文脈で)」みたいな言い方。
それぞれ「学校行く」「○○先生」の方がしっくりくる。

「研究授業」「研究日」あたりは平気なので、 なんかこう、権威をふりかざす/ひけらかす感じの言葉遣いがとにかくイヤなのかも。