月: 2009年8月

コンテクストを無視して、単独の作品または作品の一部が取り上げられて炎上してしまうという点ではブログ著者も紙媒体の著者も同じなのに、ブログの場合は著者に同情が集まりにくい気がするな。ネットリテラシーのないお前が悪い的な。

@minechin お大事に！

@sentaroo そのtypoは職業病？＞院料

[B!] 「自分語り乙」という誹りと「大きな主語イクナイ」という誹りとを避けようとする目的で、「it」を主語にし、叙述的に（しばしば断定的に）記述して客観を装っている文章はネットで多く見る気がする。 http://b.h...

書籍になっている小説やエッセイでは論理の飛躍なんて当たり前で、でもそれが「多くの人の胸をうつ」。ブログでは、論理を飛躍して「多くの人の胸をう」ったが最後、炎上しか待っていない。

「共同幻想（その善し悪しを問わず）に働きかける」のが文学だとすれば、共同幻想をぶちこわそうという力が強いのがネットの言論で。金が動かない場だからこそ、強い力を持つ言論というのがある。

活字中毒R。さんが悪いとかそういうことではもちろんなくて。

ちとゆれましたな

たとえば遠藤周作の作品なんてミソジニーあふれるものがたくさんあるし、そもそも文学はその時代の共同幻想（その善し悪しを問わず）に働きかけてナンボだから、その一節だけを取り上げて炎上させるなんて、とてもたやすい。でも私は、ミ...

[B!] ガラパゴスの片隅でドンキホーテ扱いされないために – 雑種路線でいこう http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20090808/blog