2014/2/26 12:26
「科学なしでは解決できない、科学だけでは解決できない」ような問題について、単に正解不正解を教え込むだけじゃない教育をしようとするなら、ちきりんさんが否定する基礎的な(実学的でない)科学の教育も必要になるし、倫理や社会につ...
「科学なしでは解決できない、科学だけでは解決できない」ような問題について、単に正解不正解を教え込むだけじゃない教育をしようとするなら、ちきりんさんが否定する基礎的な(実学的でない)科学の教育も必要になるし、倫理や社会につ...
@momozou 「自分のアタマで考えよう」の著者が不思議なことを言うなあと思いました。
「科学なしでは解決できない、科学だけでは解決できない」ような問題について、ちきりんさんの記事のように正解不正解の「知識」を教え込むだけの教育しかしないというのは、非常に危険だと思うんだな。それでは、まったく新しい問題が出...
@r_oneisan でないと、じゃなかった。そうすると、だった。
@r_oneisan 実学的な問題って「科学なしでは解決できない、科学だけでは解決できない」問題が多いと思うんですが、そういう問題について、あのちきりんさんの記事のようにアタマから正解不正解を教え込もうというのは断じてお...
@Sawa_Dad2 私もそう思います。今の枠組みにとらわれない(かと言って「総合的な学習の時間」的なものとも違う)やり方がないものかと思っています。
あと、このへんの話は、科学技術社会論や科学哲学の人たちの中に、とてもよく考えている人たちがいるはず。
そしてこれは、理科教育に携わっている人たちの中で、ずーっと昔から考え、議論されてきたことなので、そちらの議論を参照すると、ちきりんさんにとっても有益な示唆が得られるんじゃないだろうか。
これまでの理科教育を受けて育っていても、疑似科学的なものや陰謀論にコロッとだまされてしまう人が後を絶たないということを考えると、これまでの理科教育「だけ」で満足しているわけにもいかない。
ちきりんさんは、いくつかの題材を「リトマス紙で遊ぶ時間の代わりに」「カエルの解剖をする代わりに」教えてほしいと挙げていらっしゃる。それは、「代わりに」ではなく、リトマス紙やカエル「から」その題材につなげるべきものではない...