日: 2015年11月10日

傘さすのがあまり好きではないので、小雨くらいだとわりと閉じて歩いちゃうんだけど、私を見た人が傘を閉じて、「ぬ？」と顔をしかめるのを見ると、ゴメンナサイゴメンナサイってなる

今回のケースを他山の石として、「お前らがダメだからみんな困ってる。もっとがんばれ」ではなくて、「あなたが思っているよりもっと活躍できる可能性もある。チャレンジしてみない？」という伝え方を私はしていきたいなと思いましたまる

「育児支援制度を使うことを当たり前だと思うな」というメッセージにしても、「大きな顔をして当然のように制度を使ってほしくない」という文脈で伝えるのと、「制度を使って（不本意に）仕事をセーブしなくても、両立は可能な場合もある...

たとえ本心は前者だったとしても、それをそのまま、子育て中の働く人たちに伝えてしまうというやり方はお世辞にもうまいとはいえないと思うし、そういう否定的なメッセージを受け取ってしまった当事者に対して、後者の意図を読み取れとい...

いちばん保護されるべきなのは子供であるという点は置き去りにされがちだな

基本的にこの記事の内容はそのとおりなんじゃないかなと思うし、よく書いてくれたと思うけども、「報道への反応」というなら、反発が先立つのも無理はないだろうと思う。

役員が制度に甘えるなと警告したこと、「権利だけ主張」することをたしなめたビデオ、「育児期の社員は常に支えられる側」という人事の言葉などが、育児社員を信頼していないというメッセージを伝えてしまったのでは / “資生堂ショッ...