2016/1/28 17:45
いやはやいやはや
いやはやいやはや
さっき私が気になる点としてメモしたポイントは、その後に説明されていた。伏線はだいたいきっちり回収されるつくりになってる。
いやはやいやはや(読み終わった)
いままで読んだところで気になるのはこのへん。
キメラマウス作成実験や、スフェア細胞の増殖が可能であることを証明する細胞培養実験の責任は、すべて若山先生にあると読める書きぶり。若山先生はこれでいいんだろうか。
「Oct4陽性」という言葉がしきりに出てくるけど、緑色に光ればOct4陽性だというレベルでそう書いているように見える(ネガティブコントロールの話が一切出てこない)
「緑のフィルターと赤のフィルターの双方を用いて撮影を開始した」「自家蛍光ではなく緑にのみ光る細胞の存在を確認できた」と明記されててびっくりした(丹羽先生他による追試の結果と食い違う)(でも、コントロールの話はやはりない)
最初の留学時に行ったスフェア細胞の実験について、論文にまとめて投稿したときの図表はバカンティ研のメンバーが準備した、と読める書き方が気になる。
その後、その論文はPNASにリジェクトされて、別の雑誌に投稿することになったと書かれている。それはたぶんTissue Eng Part A. 2011 Mar;17(5-6):607-15としてpublishされたはずだ...
皆さん、よくすらすら読めるね。いちいち赤入れたくなって進まない。