2018/8/14 12:11

船田先生も、「律儀で真面目な国民ならば」とか「個人の心構えにより」といった警戒されやすい旧時代的な言葉ではなくて、落合陽一さんみたいに「マインドセットの転換で閉塞感を打破」みたいに言っておけば、ダマされてくれる人も出てき...

2018/8/14 11:26

でもそうじゃなくて、「そんなことがあったなんて知らなかったけど、それは真剣に考えたい」と言ってくれる(かもしれない)相手にまで、「これまで知らなかったなんて鈍感。今に見てろよ。あなたも同じ思いを味わうことになるんだから」...

2018/8/14 11:23

たとえば「現在でもこんな差別が残っているところがある(私はこんな差別を経験してきた)」という語りかけに対して、「そうなんですかー。私はそんな思いはしてこなかったので、恵まれてるんですねー。よかったー」で終わりにするような...

2018/8/14 11:10

でも、今、まさに差別を感じていない若い人たちに対しては、「今に見てろよ」とは、私は言いたくない。気づいてほしい問題があるなら、その都度「気づいて」と語りかければいいと思うから。語りかけた上で軽くあしらわれるようであれば、...

2018/8/14 11:05

ある時点までまったく女性差別を感じたことがなかった、ということそのものが、おそらくは耐えがたい鈍感さとして受け止められてしまうことがある。 そう受け止められ得る理由も、今なら少しはわかるようになってきた、と思う。 でも、

2018/8/14 11:02

上野千鶴子さんの「今に見てろよ」発言について。 私もこれまで、大学に入るまではまったく女性差別を感じたことがなく、大学に入って初めて女性差別に接して愕然とした、という話を何回かしてきたけど、そのたびに、後半は聞いてもらえ...