2019/11/2 23:27
ただ推しを語る一人のオタク……(ただし死ぬほど歌がうまい)
ただ推しを語る一人のオタク……(ただし死ぬほど歌がうまい)
SONGS、マッキーのカバー特集だ。
私は英語は仕事で使うけど、語学は専門ではないし、教育に関しては教職は取ったけど、予備校でバイトした経験しかないというド素人なので、正確な理解のためには原典に当たっていただきたい。 プロ入試改革の立場から専門家が書いた書籍...
まあそもそも、英語化だけがグローバル化じゃないし、そもそも英語圏の国もどんどん内向きになってるしな。そういう視点のない議論は取り上げるだけ時間の無駄だ。
ましてや、どこの大学とどこの高校が連携しただのということばかりに注目するのは、高大接続について考えたことにはまったくならないだろうな。
個人的におもしろかったのは、荒井克弘先生が書かれていた高大接続の話。 教育課程(進学予備課程)の問題として考えなければならないところを、むりやりな入試改革で「試験の牽引力だけを頼みとする政策」に走ってしまった愚。
英語民間試験導入の経緯が、控えめに言って不透明(端的に言えば無理やりすぎる)ことは前もツイートしたけど、実際に高大接続システム改革会議委員だった南風原先生編集の『検証 迷走する英語入試』を読んだら、こりゃひどいわとなった...
読み書きのウェイトを軽くし始めてから、むしろ学生の英語能力は落ちている。 国際的に日本人の英語力が低いのは事実だが、東アジアや南欧の国々も日本と同水準である。 外国語環境では幼少時から英語を学び始めても学習効果がない(語...
特にSNSとかでよく見られる意見のうち、以下のようなものは無根拠で取るに足りないものだということはわかった: 「今回の改革前の英語教育は読み書き重視でダメ」 「従来の日本の英語教育はアジア等の非英語圏と比べて劣っている」...
インターネット上で見つかる散漫な情報や印象論だけだと、さすがに物事を判断する材料としてどうかと思ったので、とりいそぎ 『検証 迷走する英語入試』(南風原朝和 編) 『英語教育の危機』(鳥飼玖美子) 『英語教育幻想』(久保...