2019/11/2 20:30
まあそもそも、英語化だけがグローバル化じゃないし、そもそも英語圏の国もどんどん内向きになってるしな。そういう視点のない議論は取り上げるだけ時間の無駄だ。
まあそもそも、英語化だけがグローバル化じゃないし、そもそも英語圏の国もどんどん内向きになってるしな。そういう視点のない議論は取り上げるだけ時間の無駄だ。
ましてや、どこの大学とどこの高校が連携しただのということばかりに注目するのは、高大接続について考えたことにはまったくならないだろうな。
個人的におもしろかったのは、荒井克弘先生が書かれていた高大接続の話。 教育課程(進学予備課程)の問題として考えなければならないところを、むりやりな入試改革で「試験の牽引力だけを頼みとする政策」に走ってしまった愚。
英語民間試験導入の経緯が、控えめに言って不透明(端的に言えば無理やりすぎる)ことは前もツイートしたけど、実際に高大接続システム改革会議委員だった南風原先生編集の『検証 迷走する英語入試』を読んだら、こりゃひどいわとなった...
読み書きのウェイトを軽くし始めてから、むしろ学生の英語能力は落ちている。 国際的に日本人の英語力が低いのは事実だが、東アジアや南欧の国々も日本と同水準である。 外国語環境では幼少時から英語を学び始めても学習効果がない(語...
特にSNSとかでよく見られる意見のうち、以下のようなものは無根拠で取るに足りないものだということはわかった: 「今回の改革前の英語教育は読み書き重視でダメ」 「従来の日本の英語教育はアジア等の非英語圏と比べて劣っている」...
インターネット上で見つかる散漫な情報や印象論だけだと、さすがに物事を判断する材料としてどうかと思ったので、とりいそぎ 『検証 迷走する英語入試』(南風原朝和 編) 『英語教育の危機』(鳥飼玖美子) 『英語教育幻想』(久保...
“河北「いくらなんでもこれじゃどうにもできません」 野﨑「河北さんは優秀な編集者だから、行間読めるじゃないですか」 河北「“行”がねぇよ!」 野﨑「じゃあ字間で」” この野﨑まどがヤバい! 天才作家に振り回されてきた編集...
“『バビロン』の時に資料集めお手伝いしますと申し出たら、聖書と仏教の教典、あと『お姫様大全 100人の物語』(講談社)という本をリクエストされたんです” / “この野﨑まどがヤバい! 天才作家に振り回されてきた編集者たち...
檸檬堂のはちみつレモン気に入った。